株式会社中村超硬は、5月13日(火)~5月19日(月)、2025年日本国際博覧会、大阪ヘルスケアパビリオン内に設置されたリボーンチャレンジに出展いたしました。 当社は、当社の持つゼオライトの合成技術を応用して、もみ殻や家畜の糞尿などのこれまで廃棄物であったものを優れた肥料にかえることで「脱炭素社会」に貢献する未来をご紹介いたしました。
会期中は多くの皆さまにご来場いただき、盛況のうちに無事終了することができました。ご来場くださった皆さま、またご協力くださった関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。 今後も私たちは、「再生可能な未来」に向けた技術開発と社会課題の解決に貢献してまいります。
<野菜や花を使った演出を通して、脱炭素に向けた取り組みをご紹介いたしました。>
お米や小麦粉など、私たちが普段食べているものの裏側では、たくさんの廃棄物が出ています。でも、それらは活かし方次第で、地球にやさしい資源に変えられます。私たちは、もみ殻や家畜のふん尿を使って肥料をつくる「さかいエコシステム」に取り組み、地域で資源を循環させ、脱炭素社会の実現を目指しています。
もみ殻燻炭を用いた窒素・地域循環システムを「さかいエコシステム」と名付け世界へ