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マイクロリアクター
(装置関連)
[ Micro Reactor items ]

マイクロリアクターとは?

マイクロリアクター=微小化学反応器

マイクロリアクターとは、大学や研究機関などで新薬の研究開発などに使われている、一辺あたり1mm以下の大きさの空間の流れの中で化学反応を行う「フロー方式」の装置です。
より大きなスケールで反応を行う従来バッチ方式の装置と比べ、少量の薬剤で効率よく反応するため、エネルギー効率がよく省エネでかつ安全という大きなメリットを持ち、 産業界の注目を集めている最先端の装置です。

マイクロリアクターによる連続フロー方式の優位性

化学品製造のために使われている従来の「バッチ方式」と呼ばれる技術は、各種原材料を混合して加熱や冷却により目的の化学品を作り出します。大容量を一度に合成できる反面、不純物も混ざりやすく、均一に混ざりにくい方式です。また、大規模設備で膨大なエネルギー消費、爆発などの危険、多量の不純物を排出、など多くの課題も残されています。

これに対し、マイクロリアクター(微小反応器)の中で理想的な反応を起こす「フロー方式」は、微細な流路の流れの中で混合し、加熱・冷却、分離が行われます。そのため、エネルギー効率がよく省エネでかつ安全、という大きなメリットを持ち、社会的な需要が高まっています。

マイクロリアクター研究開発の背景

当社は、これまでに様々な産業用設備を作り出した装置開発技術と、当社が最も得意とする特殊材料への微細加工技術により国産初のマイクロリアクターシステムを開発しました。 既に、マイクロリアクターシステムや周辺機器の販売を公的研究機関や民間の研究所などに行なっております。

そして、このマイクロリアクターシステムをベースに2016年1月より産業技術総合研究所バイオメディカルチームと手を組み、新薬開発期間の短縮や国際競争力の強化に寄与する革新的プロジェクトをスタートさせました。