COMPANY

会社沿革
[ Company History ]

創業~1990年

1954年  10月 ミシンの小ネジを作る会社として
堺市旭ケ丘北町に中村鉄工所を創業

創業者 中村 繁

1964年    超硬合金加工技術に着手

創業から10年の工場の様子

1970年  12月 株式会社中村超硬を設立
耐摩耗部品事業のスタート
超精密研磨にて寸法差1μmの
内径測定用ゲージを製作
1975年    特殊ロウ付・熱処理技術を開発
放電加工を開始
1987年   創業者 中村 繁が急逝
井上 誠(現社長)が事業を継承

 井上 誠(32歳)

1988年    PCD(焼結ダイヤモンド)の加工技術に着手
素材提案力を強化
1989年  7月 大阪府堺市西区鳳南町に本社工場を新設し移転

1990年〜2009年

1994年    電子部品吸着ノズルを開発、及び量産開始
実装事業分野へ参入
1995年    堺市西区鳳南町の本社工場を増築
1999年 5月 ISO 9001取得
2001年
6月
12月
堺市西区鶴田町にMACセンターを新設(現本社)
ISO 14001取得
2005年 
11月
4月
5月
 
MACセンター南棟を新設
医療機器製造業、製造販売業許可取得
初の自社ブランド装置であるノズル洗浄機 「MAC-Ⅰ」を開発・販売
2008年  4月 日本ノズル㈱の全株式を取得し、 100%出資子会社とする 子会社 日本ノズル
2009年 
5月
11月
ノズル洗浄機「MAC-Ⅲ」発売
太陽電池用シリコンウエハの生産開始

2010年〜2016年

2010年
1月
 
1月
大阪府和泉市あゆみ野に和泉工場D-Next(第1号棟)を新設
太陽電池用シリコンウエハの量産開始
2010年 6月 本社工場(鳳南町)を閉鎖し、「MACセンター」(堺市西区鶴田町)に本社を移転
2010年 
9月
 
12月
大阪府和泉市あゆみ野に和泉工場D-Next(第2号棟)を新設、 ダイヤモンドワイヤ「DINA-PRISM」販売開始
全社にて 「ISO9001」「ISO14001」を取得
2011年  6月 大阪府和泉市あゆみ野に和泉工場D-Next(第3号棟)
を新設(ダイヤモンドワイヤ製造)
2012年  2月
モノづくり日本大賞経済産業大臣賞受賞
ダイヤモンドワイヤ

第4回 ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞受賞
受賞テーマ:「高性能かつ低価格ダイヤモンドワイヤの開発」

2012年  4月
最適反応条件自動検索用マイクロリアクターシステム発売
2013年  2月 中国上海市に現地法人:上海那科梦乐商贸有限公司 を設立
2013年  9月 太陽電池向けシリコンウエハスライス事業を当社と住江織物株式会社による合弁会社中超住江 デバイス・テクノロジー株式会社に譲渡
2015年 
6月
12月
東京証券取引所 マザーズ市場に上場(証券コード:6166)
大阪府和泉市あゆみ野に和泉第2工場を開設(ダイヤモンドワイヤ製造)
2016年  9月

大阪府吹田市に「フロー合成研究所」を開設
(2020.2 閉鎖)

2016年  12月 沖縄県うるま市に沖縄工場(ダイヤモンドワイヤ製造)を開設(2020.3 閉鎖)
2016年  12月 持分法適用会社 中超住江デバイス・テクノロジー株式会社の株式を取得し、連結子会社とする  (2018年8月  解散)

2016年〜現在

2016年 
2月 東京大学大学院工学系研究科( 脇原 徹 准教授ら)と共同でゼオライト・ナノ粉末を開発し、サンプル提供を開始
東大保有の「粉砕・再結晶化」技術を活用してゼオライトのナノ粒子化のための革新的プロセスを開発、低コストでゼオライト・ナノ粉末を製造することに成功
2019年 
10月 科学技術振興機構(JST)による「ゼオライトナノ粒子の製造技術の確立」 に関する成功認定
A-STEP NexTEP-A/ゼオライトナノ粒子の製造方法と粒径制御技術
2022年  4月 和泉工場内にナノサイズゼオ ライト製造用パイロットプラントを設置ナノサイズゼオライト
パイロットポプラント
2023年  3月 子会社日本ノズル㈱ 新工場(第2工場) 竣工
6月より本格稼働開始
日本ノズル新工場