OUR BUSINESS

フロー合成
(創薬受託研究・合成)
[ Flow Synthesis ]

フロー合成(創薬受託合成・受託研究)とは、創薬の開発プロセスにおける化学物質の合成を自動化することで合成工程の効率化を図っていく、化学合成の研究・受託を行う事業です。当社は、2016年1月より国立研究開発法人 産業技術総合研究所(バイオメディカル研究部門)と手を組み、医薬品創製の効率化につながる自律型自動合成装置の共同開発をスタートしました。

「創薬」の基礎研究における現状の課題を解決する「自律型自動探索装置」

これまでになかった薬を創り出す一連の過程を「創薬」と呼びます。その「創薬」における最初のステップである基礎研究では、 研究対象物質の中から数十万という膨大な数の化合物合成を行い、薬の“もと”となる化合物の候補を絞り込んでいきます。その中で、 薬としての効果が期待でき、毒性の少ない物質が次の開発ステージに進んでいきます。現状は人手による古典的な新薬探索のため、 多大な時間と労力が必要で、結果として薬剤費の高騰、製薬メーカーの競争力低下という課題が浮かび上がっています。

これらの課題の解決のため、マイクロリアクターシステムなどのフロー合成技術を保有する当社 「中村超硬」 、そして最先端の創薬技術を保有する「産総研(バイオメディカル研究部門)」が手を組み、基礎研究における医薬候補品の解析・設計・合成が365日24時間自動運転可能な「自律型自動探索装置」の共同開発を行っております。

これにより時間・工程を大幅に削減した医薬候補品の創出が可能となり、新薬開発期間の短縮や国際競争力の強化に寄与する革新的プロジェクトです。製薬メーカーや公的機関などからの化学品の受託合成や受託研究を国内からスタートし、海外に販路を広げグローバルな成長を目指します。

フロー合成研究開発の背景

当社は、これまでに様々な産業用設備を作り出した装置開発技術と、当社が最も得意とする特殊材料への微細加工技術により国産初のマイクロリアクターシステムを開発しました。 既に、マイクロリアクターシステムや周辺機器の販売を公的研究機関や民間の研究所などに行なっております。
このマイクロリアクターシステムなどのフロー合成技術を保有する当社「中村超硬」と最先端の創薬技術を保有する「産総研(バイオメディカル研究部門)」が手を組み、基礎研究における医薬候補品の解析・設計・合成が365日24時間自動運転可能な「自律型自動探索装置」の共同開発を2016年1月より行っております。

フロー合成研究所(2016年9月開設)

〒569-0044 大阪府吹田市南金田2丁目16番1号
大阪市営御堂筋線「江坂駅」下車→徒歩(12分)
TEL:06-6821-7771 / FAX:06-6821-7772
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